【第1回】元カノと三浦春馬が生んだゴミを売る方法
【第3回】Facebookでつぶやいて2万円を稼ぐ仕組み ←今ここ!
【第5回】こんな家を買いました。(工事中)
どうも、あさえだです。
前回は僕が人生で初めて自分で稼いだ瞬間の話をしました。
今回は、その後公務員になるまでとなってからの話です。
・イベント主催でちょっと稼ぐ
僕が初めて自分で稼いでから次に稼いだのは、
イベントビジネス。
学生向けパーティーを開いて、
参加費からお店に支払う代金を引いた残りが、利益になるというもの。
これは大学の友達に何回か主催をしている人がいたので、
(そもそも彼が主催してるイベントで出会ったんですけど)
その集客の手伝いみたいな立場で主催側にさせてもらいました。
お洒落なお店を貸し切って、
60人規模のイベントを開きました。
これもあまりリスクもすくなく初期費用もいらずにできるので、
誰でもできるビジネスですね。
この時の僕の取り分は1万円でした。
まあイベント募集のメール文をアドレス帳のイベント好きそうな人に流しただけなので、
労力と報酬でくらべたらいいなと、当時は思っていました。
ちなみに100人規模の野外バーベキューだと、
参加費2000円で、20万円が集まって、
使う経費はご飯とか・お菓子で全部で約5万円なので、
3人で主催したら1日5万円くらいの収入になります。
結構労力が掛かるんで、割に合わないですけどね。
意識高い系の学生なんかよくやってます。
イベントビジネスは集客が肝なので、
アフィリエイトとちょっと似てる部分があります。
僕の場合はmixiでの集客が流行っていたので、
SNSからの集客をここで練習していた、ことになりますね。
イベント募集の文章の書き方で反応率が全然変わってきます。
文章については、このころから意識しだしました。
公務員へ就職し、Amazonせどりを経験する
大学を卒業してそのまま公務員へ。
就職してからは、Amazonで古本を売ることを覚えました。
普通に仕入れるというよりは、
この頃僕は月に20冊くらいの本を購入していたので、
読んだ本を普通に売る感じでした。
だんだんブックオフの100円コーナーを漁るようになり、
Amazonで売ることを前提に書籍を購入することが増えてきて、
だんだんせどりが始まったという感じです。
と、言っても、
せどりツールなどは使わずiPhoneで「買いたいなー。」と思う本をAmazonで検索して、
一冊一冊、目の前の値札とAmazonでの売り値を見て、買うかどうか判断していました。
それでも、土日にちょっと頑張るだけでも月に3万円くらい稼げました。
ブックオフで古本を買って、
Amazonを売るというのは、
今では当たり前のような手法になっていますが、
当時の僕にとっては月三万円稼いだのは相当大きな経験でした。
なぜなら、
仕事をやめてもこうやって自分で稼ぐ方法がある、ということを確信したからです。
「仕事なんていつやめてもどうにかなる」と思えたのは相当なマインドの変化でした。
まあ月3万円しか稼げてないんですけど、
作業時間増やせば20万円くらいはいくのは体感として分かりました。
それと同時にせどりは限界があることも。
この頃から、労働時間と貰えるお金の関係性を考えるようになりました。
労働時間を増やせば貰えるお金を増やせるのは当たり前。
でも、世の中にはたくさんの”労働時間と貰えるお金が比例してない仕事”もだんだん分かってきました。
で、遂にアフィリエイトの話です。
Twitter、Facebookを使って無料オファー紹介。
労働時間と報酬の関係性を考えだしてから、
強烈に興味を持ったのがアフィリエイトでした。
サイトを一度作ってしまえば、
半永久的に報酬を得れるという、
「そんな上手い話あるか!?」
と、言いたくなるよなビジネスです。
いまになって分かりますが、
そんな上手い話はそこら中にあって、
比較する対象が間違っていただけだなと。
サラリーマンのお金の貰い方とアフィリエイトのお金の貰い方を比べるから、
「そんな上手い話が〜〜〜〜〜」みたいなことを感じるけど、
本来、アフィリエイトはビジネスですから比べるなら、
他のビジネスオーナーになった場合と比較しないとおかしいわけです。
例えば飲食店のオーナーや、
会社のオーナー(株主)、
不動産の家賃収入で暮らす人、
などなど、
自分でビジネスの仕組みを持っている人と比べるのが普通なのです。
彼らにとって、全然働かなくてもお金が貰えることは至って普通のことです。
むしろ時間を切り売りしてお金と交換しているのは、サラリーマンやバイトの人たちだけなのです。
サラリーマン集団の中だけで生活していると、
それが普通で、それ意外は怪しいモノだと思ってしまいますが、
ビジネスオーナーたちの普通の感覚を身につければ、
どれだけアフィリエイトがいいビジネスモデルかは理解できるはずです。
要するに、
アフィリエイトをやる = 起業する
ということです。
で、僕が一番最初にやったアフィリエイトは「無料オファー」です。
(無料オファーとは無料サービスを紹介することでお金を貰える仕組みのこと)
僕がやり始めたときは
一件アドレスを登録して貰うだけで、500円〜1000円の報酬が相場でした。
(いまはもっと大きい)
僕が初めにやったのは、Twitterです。
Twitterでアフィリ用のアカウントを作って、フォローワーを増やして、
無料オファーをつぶやくというもの。
当時フォローワーの増やし方は力技で、
フォローして、フォロー返ししてくれない人を一人づつ外していくというのを手動でやってました。
仕事終わってからスマホでぽちぽちやって、フォロワーを日々増やしていきました。
つぶやきも一回一回自分でつぶやいていて、
自分がいいなと思う言葉や名言をつぶやいていました。
結局2000フォロワーくらいにするまでに半年くらい掛かりました。
良い経験です。
2000フォロワーにするまで、かなり大変だったので、
一度アカウントが凍結されたときは1日中落ち込みました(笑)
まあ、Twitter側に申請したら凍結解除してくれたんですけどね。
しかし・・・・・
こんな感じで一生懸命地道に育てたアカウントですが、
フォロワーとやり取りをたくさんしてたので、
広告をつぶやくことに罪悪感を感じてしまい、なかなかアフィリエイトできませんでした。
いわゆるマインドブロック。
それは当然のことで、
この頃僕は自分が稼ぎたいという思いしかなかったので、
何かしらの価値を提供している自信がなかったのです。
価値を提供している自信があれば、当然のようにお金を受け取れますからね。
だから罪悪感を感じていたのでしょう。
「紹介することに付加価値を付ける。」これはアフィリエイターの基本です。
これに早く気がついてそのための方法を知った人はすぐに結果がでるようになります。
でも,僕はなかなかこの境地いけませんでした。
アフィリエイトの手法を調べるために、
いろんなブログを見る時も、
「こんな上手いこと言って、結局お金をとるためにやってるだけだろ?」
と完全なる被害者意識を持っていたので重傷でしたw
価値とお金を交換するという概念がよく分かってなかったのです。
たとえば、マクドナルドで
「ポテト下さいー!」と言って、
店員さんに「200円になります♩」と言われたときに、
「ほら!やっぱり!どうせお前もお金目的だったんだな!!プイッ!」
って、怒ってるようなものです(笑)
ビジネスの世界で行きてる人からすると「???」状態でしょう。
昔の僕がダメマインドを持っていて、
そこから徐々にビジネスマインドを身につけたから言えることですが、
被害者意識と他者依存の人は成長できません。
(詳しくは別回で。)
と、まあせっかく作ったTwitterアカウントも活用できないダメダメな僕でした。
なので、Twitterのフォロワー増やしと同時に、今度はFacebookのビジネス用アカウントを作りました(偽名でw)
Facebookの友達募集掲示板に書き込みしまくっていくと、
すぐに友達3000人くらいになりました。
今回は完全に偽名でやっていたので、
無料オファーの広告もなんの躊躇なく流すことができました。
このときに僕は、
1投稿2万円の報酬を達成しました。
衝撃でした。
2万円を得るために友達増やしたり下準備は時間が掛かりましたが、
投稿自体は2分くらいでサラッとかいて、リンク貼るだけです。
それで2万円。
その後も、いい無料オファー案件を見つけては紹介していき、
その月は15万円くらい稼げました。
でも広告ばっかり流していると、いろんな人にブロックされて、
Facebook側にアカウントを削除されてしまうので、
そう長くは続きませんでした。
削除されても新しくアカウントを作って〜と繰り返しましたが、
3回目くらいで心が折れて次第に無料オファー自体に興味がなくなりました。
「結局労働収入と変わらんやん!」
・・・・と気がついたからです。
確かに一回の投稿で2万円は結構大きい。
でもそれは一過性のものだしビジネスと呼べるものではない。
しかも、無料オファーの案件をいちいちチェックして、
その旅に投稿して、友達増やすために掲示板に書き込んで・・・・
僕が本来期待していたアフィリエイトの形とは全然違うものでした。
僕がアフィリエイトに魅力を感じたのは、
完全なる自動化、いわゆる不労所得が可能だからです。
ならそれを目指そうよ、ということで
ブログアフィリエイトを始めるのでした。
のちに、ツイッターアフィリエイトは完全自動化できることに気が付いて、
すぐに安定収入を得る装置を完成させました。
(この話は長くなるのでメルマガでしましょう。)
それでは次はブログアフィリの話です。
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